2008年1月11日金曜日

食材について


コアなビオの方には「ええええええええ!」と思われてしまうかもしれません。

私が自己流マクロでここまで続けられたのは、やはり自分に厳しすぎない姿勢だったと思います。

通常のマクロだとお出しひとつにしても昆布と干ししいたけをもどした戻し汁を出しとして使うわけですが、私はもどし昆布と魚系の出しを利用しています。

もちろん料理の内容によっては昆布だけを使った出しを使用するときもありますが、

すべてがすべて動物性のものを拒絶するとやっぱり続けられなくなっちゃうんですよね。(; ^_^)

なかには「動物性のものは魚だって血を汚すから駄目」という方もいるけれど、

人間に遠いものなら摂ってもOKということにしましょうよ。人間は陸上で生きるわけですから、

自分から遠い海の生き物は食べてもいいじゃないですか。

やっぱりね、あれです。

無理は駄目ですよ。



だって人間として生まれたからこそ食事を楽しむのは特権なんですから。

だってお魚おいしいですよね。^^



かくいう私も一度目のビオにトライしたとき、お味噌汁はいつも昆布としいたけのだし汁を使っていたのですが、

これが挫折の原因だったかも!?って極端かもしれませんが思うのです。

子供のころからいりこやかつお出しのだし汁でお味噌汁を飲んできた私にとって、魚系全否定型のマクロビは一番の苦痛だったわけです。

だから自分を甘えさせすぎず約束事は「ある程度」守って脱線しても絶対帰ってきたくなる健康食を目指しましょう。



ここで私が使用する調味料や食材のご紹介をします。



塩、酢(玄米酢と純米酢を使い分けています)、味噌、醤油、本みりん、てんさい糖、メープルシロップ、はちみつ、ゴマ油、菜種油(キャノーラ油)、オリーヴ油



以上のものは自由に用いています。

絶対に摂らないのは白砂糖やグラニュー糖などてんさい糖やメープルシロップ、はちみつ以外の糖類。

白いお砂糖は単糖類のため、摂取後に血糖値を高めてしまうのです。

身体も冷えやすくなってしまい、肥満を気にしている場合諸悪の根源になってしまうのがこれなんですよね。

それに白いお砂糖は絶対摂らないぞ!って思っていると比較的外食の回数は減ると思うのです。

甘いものが好きで絶対やめられない方は無理をしないでてんさい糖やメープルシロップを摂ることをお勧めします。^^

バターは動物性脂肪そのまま!だし、身体にはよくないというのが一般的な解釈ですが、

たま~に使うときは生乳と塩だけで作った質のいいバターを少量だけ使うこともあります。

でもなるべく摂らないように心がけてはいますけどね・・・・



お肉についてですが、どうしても辞めたくない場合は無理することないと思います。

実際プロテインがどうしても必要なヨギーもいて脂肪のない鶏肉は食べるという人もいますしね。

私はお肉を摂らなくても魚さえあれば生きていけますのでここはクリアできました。

お肉を摂らない場合は豆腐の加工品などをうまく利用するとストレスを感じずに続けることができると思います。



きっとこの辺りを守っていけばらくらく体脂肪を減らすことは可能かと思います。
がんばって一緒に続けましょう!

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