2008年1月19日土曜日

海鮮チゲ鍋風すいとん



ホタテの旨みがギュッとつまったつゆが決めての一人鍋です

材料
小さいホタテ (味噌汁用)一袋
昆布 20cmほど 1枚

たら 1切
くず粉OR片栗粉

白菜 1~2枚
白滝 半量
豆腐 1/4
下仁田ねぎ 1本(長ネギなら2/3ほど)
せり 3株程度

醤油 大匙1
味噌 大匙1
豆板醤 小匙1
塩 少々


すいとんの材料
地粉1カップ程度
水目安として半カップ程度(好みの硬さに調整)
塩少々


作り方
1.豆腐と白滝を湯通しする。湯通しすることによって味がしみやすくなるし豆腐も崩れにくくなるので、必ず。時間節約のために一緒に湯通し!笑 ぐつぐつとして豆腐の水も出きったところでざるにあげる。








2.昆布だしをとる。表面をふき取った昆布を水から入れ、沸騰する前に取り出す。(沸騰させてしまうと味が落ちるので注意)




3.昆布だしの中に帆立貝を丸ごとざらざらと入れる。この小さい帆立は今袋で150円程度と、とても安く手に入るので、味噌汁やスープを作るときにどんどん利用するといいかもしれません。

4.出来上がった出しからガツ(帆立の貝がら)を取り出し、小さな帆立ごと鍋のスープを作る。

5.帆立の入った出し汁を一人分カップ2~3程度として小さな土鍋に移し、醤油、味噌、塩、豆板醤を加えて味を整える。

6.すいとんを作る。地粉に様子を見ながら水を加えホットケーキを作るときの要領で粉をとき、塩を加え、沸騰したお湯にぽとぽとたらして火が通ったら鍋から上げていく。

7.たらの表面にくず粉か片栗粉をはたき、薄く油をしいたフライパンで表面をさっと焼く。こうすることで煮崩れを防ぎ、旨みが逃げない。

8.5に白滝、豆腐、白菜、ネギをいれ味がなんとなく染みてきたなと思ったら先ほどのたらとすいとんを加え、少し煮込む。

9.鍋を火からおろす直前にせりを加え、せりがしんなりとしてきたら出来上がり!




うまうま熱々のお鍋です。つゆが本当~~~に美味しいですよ。
すいとんが面倒であればうどんでも代用できます。本当はニラを使いたかったのですが、ニラはなぜか今高めなのでもう少し安価で他の料理にも使いやすいせりを使いました。春菊なんかでもいいですね。

持論ですが、安い野菜=今が旬で一番美味しい野菜!なので、高いと思ったときにはいくら使いたくても他の安い野菜で代用します。なるべくオーガニックの野菜を使うようにしていますが、今は生産者の名前付の国産のお野菜も多く出回っているので、オーガニックが手に入りづらい場合は日本の農家さんを支えるためにも生産者の顔が見える野菜を使っています。

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